清岡秀哉
音楽
故須山岳彦の誘いによりギタリストとして2008年より音楽活動開始。2012年よりエレクトリックギター独奏のソロパフォーマンスを開始。2022年に宮本善太郎(dr)と燧音(ひうちね)を結成。映像作品の音楽制作も手掛けるほか、井手健介と母船、Special Viewなどのバンドにギタリストとして参加。ソロ作品にミニアルバム「strings in mourning」(moth in June、2013)など。映画音楽に「影の由来」(波田野州平監督、2018)、「秋の理由」(福間健二監督、2016)、「妣たちのくにへ -原爆の図2021」(新井卓監督、2021)、「PLASTIC」(宮崎大祐監督、2023、PLASTIC KEDY BANDのメンバーとして)など。参加作品に「井手健介と母船」(井手健介と母船、P-VINE、2015)、「Smile Jesus loves you」(馬頭將器、Drag City、diskunion、2020)、Exne Kedy And The Poltergeists「Strolling Planets'74」(Voice Of Ghost、2021)など。プロデュース作品に「XLISIS」(愛のために死す、レコンキスタ、2017)。
デザイン
デザイナーとして主に装幀と組版を行う。
雑誌の仕事に「現代詩手帖」(思潮社、2017-2019)、「ふらんす」(白水社、2009-2011)など。詩集の仕事に江代充『切抜帳』(思潮社、2019)、齋藤恵美子『雪塚』(思潮社、2022)、貞久秀紀『外のなかで』(思潮社、2021)、『W.S.マーウィン選詩集』(連東孝子訳、思潮社、2022)、建畠晢『剝製篇』(思潮社、2021)、松川なおみ『丘をのぼる』(思潮社、2023)など。絵本の仕事に出久根育『わたしのおにんぎょうさん』(偕成社、2023)、高橋和枝『あら、そんなの!』(偕成社、2021)、しおたにまみこ『さかなくん』(偕成社、2022)など。評論の仕事に中村菜穂『イラン立憲革命期の詩人たち』(左右社、2022)など。語学書の仕事に『和英:日本の文化・観光・歴史辞典』(三修社、2022)など。ジャケットの仕事にpocopen「tingatinga song」(Windbell、2014)、Mendrugo「More Amor」(Windbell、2016)、トウヤマタケオ「四方は森として」(Windbell、2021)など。
翻訳・執筆
翻訳者としてフランス語の絵本『わたしのバイソン』(ガヤ・ヴィズニウスキ作、偕成社、2021)。
エッセイに「蟬寝」(「現代詩手帖」2020年5月号)、「死者たち」(「ほんほん蒸気」第1号、北と南、ヒロイヨミ社、2015)、「蝙蝠のいるところ」(「水草」、水中書店、ヒロイヨミ社、2016)など。